ストラットフォード・アポン・エイヴォン ― 2012/09/11 07:15
このところ忙しくて、プロムス終盤戦の備忘録がだいぶ書き溜まってしまいました。それはまあボチボチやるとして、週末あまりに天気が良かったので、こんな天気も今年はもう最後だろうと、思い立ってストラットフォード・アポン・エイヴォンまでドライブしてきました。イギリス国内には極めて疎い我が家ですから、ここに来るのはもちろん初めて。
ここは言わずと知れたシェークスピアの生まれ故郷で有名で、本人や奥さんの生家が観光コースになっています。上はシェークスピアの生家。日本でいうと豊臣秀吉の時代の家ですから、ちょっと押したら崩れそうなのも、むべなるかな。
隣りの建物に入り口があり、短いビデオを2本見た後で中庭に抜け、実際の生家へとルートが続きます。生家の中は撮影禁止でしたが、最初の部屋で説明員が丁寧な解説をしてくれます。
中庭では役者さんによる寸劇をやってました。もちろん題材はシェークスピアでしょうけど、私はその方面にうといので、何の劇かは分からず。上の場面は「ロメオとジュリエット」でしょうか。
天気が良いので町は観光客でいっぱいでした。車だったのでパブで飲めなかったのが残念。
アンティークショップなどをもっとゆっくり見たかったですが、帰りの渋滞を恐れて、早々に切り上げ帰宅しました。
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