How To Train Your Dragon 3D ― 2010/04/12 02:46

娘が見たいと言うので、Shepherd's BushのWestfieldまで見に行きました。公開して数週間たっているせいか、館内はガラガラ。ゆったりと見れました。
ジェットコースターのような3D映像はなかなか迫力がありました。ドラゴンがいっぱい出てきますが、怖がらすこともなく、子供向きの枠を外れない安全運転です。ハリウッド的予定調和のストーリーに、自然との共存や社会的弱者への配慮もパパッと振りかけて、まあ後腐れない映画でした。
元々恐竜やドラゴンが大好きの娘は大喜びで、DVDはいつ出るの、などとのたまわっています。日本公開は8月のようだから、日本語吹替え付きはまだ当分先だねえ。
ジェットコースターのような3D映像はなかなか迫力がありました。ドラゴンがいっぱい出てきますが、怖がらすこともなく、子供向きの枠を外れない安全運転です。ハリウッド的予定調和のストーリーに、自然との共存や社会的弱者への配慮もパパッと振りかけて、まあ後腐れない映画でした。
元々恐竜やドラゴンが大好きの娘は大喜びで、DVDはいつ出るの、などとのたまわっています。日本公開は8月のようだから、日本語吹替え付きはまだ当分先だねえ。
ロイヤルフィルのショスタコーヴィチ ― 2010/04/12 04:54

話は前後しますが、先週金曜日にカドガンホールでロイヤルフィルの演奏会を聴いてきました。ホール、オケともに初体験です。
例によって備忘録は書き貯めてしまってますので少し書きますと、ディミトリの息子、マキシム・ショスタコーヴィチによる祝典序曲、ピアノ協奏曲2番、交響曲5番というオール・ショスタコ名曲プログラムのはずが、指揮者急病のため2日前にPrincipal Associate Conductor(どう訳すんでしょう?首席副指揮者?)のグルゼゴルツ・ノヴァークに変更となりました。幸い、演目の変更はなし。
「ショスタコーヴィチ氏はモスクワで入院しています」というアナウンスを聞いて、あれ、この人亡命したんじゃなかったけかな、と思いましたが、ソ連崩壊後は祖国に戻ったんですね。
ピアノ協奏曲2番はナターシャ・パレムスキの独奏でした。1987年生まれの23歳、若い!しかも美人!演奏は、見かけによらずパワフルかつドライな音がいかにもショスタコ向きでした。ミスタッチはほとんどなく、しっかりした技術を持っています。もちろん、同世代で同様にしっかりした技術を持ったピアニストはゴマンといるでしょうが、そのルックスがあれば、今後頭抜けて人気者になっていくことでしょう。
ところでこのピアノ協奏曲2番、「Fantasia 2000」で取り上げられたのでうちの娘も大好きな楽しい曲ですが、元々が息子のマキシムのために作った曲なんですね。返す返すもマキシムさん入院が残念です。
例によって備忘録は書き貯めてしまってますので少し書きますと、ディミトリの息子、マキシム・ショスタコーヴィチによる祝典序曲、ピアノ協奏曲2番、交響曲5番というオール・ショスタコ名曲プログラムのはずが、指揮者急病のため2日前にPrincipal Associate Conductor(どう訳すんでしょう?首席副指揮者?)のグルゼゴルツ・ノヴァークに変更となりました。幸い、演目の変更はなし。
「ショスタコーヴィチ氏はモスクワで入院しています」というアナウンスを聞いて、あれ、この人亡命したんじゃなかったけかな、と思いましたが、ソ連崩壊後は祖国に戻ったんですね。
ピアノ協奏曲2番はナターシャ・パレムスキの独奏でした。1987年生まれの23歳、若い!しかも美人!演奏は、見かけによらずパワフルかつドライな音がいかにもショスタコ向きでした。ミスタッチはほとんどなく、しっかりした技術を持っています。もちろん、同世代で同様にしっかりした技術を持ったピアニストはゴマンといるでしょうが、そのルックスがあれば、今後頭抜けて人気者になっていくことでしょう。
ところでこのピアノ協奏曲2番、「Fantasia 2000」で取り上げられたのでうちの娘も大好きな楽しい曲ですが、元々が息子のマキシムのために作った曲なんですね。返す返すもマキシムさん入院が残念です。
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