マゼール/フィルハーモニア管のマーラー交響曲シリーズ第2弾 ― 2014/05/25 23:59
没後100年の2011年にロンドンのロイヤルフェスティバルホールにてライブ録音されたマゼール/フィルハーモニア管のマーラー交響曲全集。4、5、6番の3曲を収めた第2弾のCDセットが届きました。第1弾から7ヶ月、このペースだと第3弾(おそらく7〜9番)、第4弾(おそらく10番、Erdeと歌曲集)までたどり着くのは来年でしょうかね。
まだざっと一通り聴いただけですが、豪快に音を外していた第6番のトランペットは、やっぱり直ってる(^^)。アンディ師匠のティンパニの破壊力、特に第5番の3楽章ですが、しっかりディスクに収められてます。
当時書いたレビューを見ながら、貴重な体験を懐かしく反芻したいと思います。
まだざっと一通り聴いただけですが、豪快に音を外していた第6番のトランペットは、やっぱり直ってる(^^)。アンディ師匠のティンパニの破壊力、特に第5番の3楽章ですが、しっかりディスクに収められてます。
当時書いたレビューを見ながら、貴重な体験を懐かしく反芻したいと思います。
マゼール/フィルハーモニア管のマーラー交響曲シリーズ ― 2013/09/21 23:59
2011年の記念イヤーに結局全部聴き通したマゼール/フィルハーモニア管のマーラー全交響曲シリーズ、いくつか事故のあった演奏だったのでオクラ入りかなと思っていたら、タワーレコードのサイトでCD発売の情報が出ていました。やったー。第一弾は1番&2番&3番で、10月20日発売。ゆっくりと懐かしく聴き直してみたいと思います。
自分の便宜のため、当時のブログへのリンクを下にまとめときます。
第1番&若人:2011年4月12日
第2番:2011年4月17日
第6番:2011年4月19日
第4番&リュッケルト:2011年4月28日
第5番&角笛:2011年5月5日
第3番:2011年5月8日
第7番:2011年5月26日
第10番&大地の歌:2011年9月29日
第9番:2011年10月1日
第8番:2011年10月9日
自分の便宜のため、当時のブログへのリンクを下にまとめときます。
第1番&若人:2011年4月12日
第2番:2011年4月17日
第6番:2011年4月19日
第4番&リュッケルト:2011年4月28日
第5番&角笛:2011年5月5日
第3番:2011年5月8日
第7番:2011年5月26日
第10番&大地の歌:2011年9月29日
第9番:2011年10月1日
第8番:2011年10月9日
Hughes/Thrall ― 2010/05/28 06:11
知る人ぞ知るハードロックの名盤「Hughes/Thrall」がリマスターで、しかもボーナストラック付きで出ているのを先月たまたま発見、ついポチってしまいました。初出は1982年、Best Hit USAでシングルカットのThe Look In Your Eyeを聴いてツボにはまり、LPレコードをそれこそすり切れるほど聴きたおしました。
CDの時代になってから(国内盤はもちろんないので)輸入CDをずいぶん探しましたが見つからず、1992年の学生のころ、初ヨーロッパ旅行の際にロンドンPccadilly Circusの今は亡きTower Recordで見つけたときの喜びといったら!Amazonなんか影も形もないころの話です。というわけで、このアルバムを買うのはこれで3回目ということになりますが、それがまたロンドンというのがなかなか感慨深いです。
あらためて聴いて、元々CDもそれほど音が悪かったわけではないのでリマスターで劇的に変わった感じはしませんでしたが、やっぱり素晴らしいのは何はともあれ内容で、何度聴いても一点の曇りもなく隅から隅までカッコいい!リリース当時、なぜ売れなかったのか全く不思議でなりません。GlennのボーカルとPatのギターが凄いのはもちろんのこと、ドラムが、言ってしまえばヘタウマ系ですが微妙なタメが何ともいい味を出していて、ヘビメタでもファンクでもR&Rでもない、危うくもユニークなカッコよさで大好きでした。LPでドラマーとしてクレジットされていたのは当時新人のFrankie Banali(後にQuiet Riotに加入、新人とは言えGlennと同い年なので当時からもうオジンですが)だけだったような気がするのでずっとそう思いこんでいたのですが、あらためてこのリマスターCDのブックレットを見てみると、他にもGary Ferguson、Gary Mallaberの名前があります。どの曲が誰のプレイかは書いてませんが(ご存知の方は是非教えてください)、プロデュースの素晴らしい統一感のおかげでドラマーが複数いるのを全然感じさせませんでした。
なお、幻のセカンドアルバム用に録音したと言われるボーナストラックは、ファースト命なだけに、ちょっと微妙。やっぱり疾走感や勢いが後退し、加齢臭をどうしても感じてしまいます…。
CDの時代になってから(国内盤はもちろんないので)輸入CDをずいぶん探しましたが見つからず、1992年の学生のころ、初ヨーロッパ旅行の際にロンドンPccadilly Circusの今は亡きTower Recordで見つけたときの喜びといったら!Amazonなんか影も形もないころの話です。というわけで、このアルバムを買うのはこれで3回目ということになりますが、それがまたロンドンというのがなかなか感慨深いです。
あらためて聴いて、元々CDもそれほど音が悪かったわけではないのでリマスターで劇的に変わった感じはしませんでしたが、やっぱり素晴らしいのは何はともあれ内容で、何度聴いても一点の曇りもなく隅から隅までカッコいい!リリース当時、なぜ売れなかったのか全く不思議でなりません。GlennのボーカルとPatのギターが凄いのはもちろんのこと、ドラムが、言ってしまえばヘタウマ系ですが微妙なタメが何ともいい味を出していて、ヘビメタでもファンクでもR&Rでもない、危うくもユニークなカッコよさで大好きでした。LPでドラマーとしてクレジットされていたのは当時新人のFrankie Banali(後にQuiet Riotに加入、新人とは言えGlennと同い年なので当時からもうオジンですが)だけだったような気がするのでずっとそう思いこんでいたのですが、あらためてこのリマスターCDのブックレットを見てみると、他にもGary Ferguson、Gary Mallaberの名前があります。どの曲が誰のプレイかは書いてませんが(ご存知の方は是非教えてください)、プロデュースの素晴らしい統一感のおかげでドラマーが複数いるのを全然感じさせませんでした。
なお、幻のセカンドアルバム用に録音したと言われるボーナストラックは、ファースト命なだけに、ちょっと微妙。やっぱり疾走感や勢いが後退し、加齢臭をどうしても感じてしまいます…。
Amazon.co.ukでついでに見つけたGlenn Hughesのクラブチッタ川崎での1994年のライブを収めた「Burning Japan Live」も一緒にゲット。いきなりBurnでぶちかまし、Hughes/ThrallやDeep Purpleの曲もたくさんやってくれてて、こんなライブをこっそり?やってたなんて全然知りませんでした。まあ、研究室に寝泊まりしてた1994年当時のことを思い出せば、ライブ情報を拾って、チケット買って、聴きにいってたかというと、そんな余裕はなかったかも…。
HUGHES/THRALL (1982)
1. I Got Your Number
2. The Look In Your Eye
3. Beg, Borrow Or Steal
4. Where Did The Time Go
5. Muscle And Blood
6. Hold Out Your Life
7. Who Will You Run To
8. Coast To Coast
9. First Step Of Love
10. Still The Night (Bonus)
11. Love Don't Come Easy (Bonus)
Musicians:
Glenn Hughes: Vocals, Bass
Pat Thrall: Guitar, Guitar Synthesizer
Frankie Banali: Drums
Gary Ferguson: Drums
Gary Mallaber: Drums
Peter Schless: Keyboards
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