iPad22011/11/29 23:59


何を今更、と冷笑されてしまうでしょうが、最近むしょうに欲しくなり、iPad2を買いました。来年春には(多分)iPad3が出ると言うのに…。

ここ数年、愛用のiPod nanoに音楽やビデオをプレイリスト単位で入れて、通勤や出張の際には欠かせないオトモダチになっていたのですが、画面の大きいiPadなら、さぞビデオも楽しかろうて・・・「iPadではiTunesのビデオのプレイリストは再生できません」・・・がーん。

気を取り直して、iCloudなるものを使ってみようかのう・・・「Mac側にOSX Lionが必要です」・・・がーん。こないだ(と言っても1年前か)Snow Leopardに上げたばかりなのに。

初のタブレットデバイス、のっけから挫けてます…。キーボードも、慣れないと非常に打ちにくい。必要なアプリを厳選して買い集めるといった環境整備も含め、快適に使いこなせるようになるまでには少々時間がかかりそうですなー。

ロンドンは涼しい2011/08/22 07:13

皆様、プロムスや旅行を楽しまれているご様子でしたが、その間私は休暇(と一部仕事)で日本に帰っておりました。のんびりとリラックス、と言いたかったところですが、後半は連日最高気温36℃、最低気温27℃(←むしろこれがきつい)の好天に恵まれた?おかげで、オーヴンの中にほうりこまれたごとくのじりじりと皮膚に刺さる熱気に外出する気も失せ、節電なんか知ったことか命のほうが大事じゃと冷房つけっぱなしの屋内で、うだうだごろごろと過ごしておりました。

また後ほど京都の写真をいくつか載せたいと思いますが、まずは機内食の話から。年々質が落ちているとは感じていましたが、今回娘のためにプレオーダーしといたチャイルドミールをふと見ると、充実度で完全に逆転されているように思えます。


上がレギュラーのメニュー、ビーフハンバーグライスです。


そしてこちらがチャイルドメニュー、ミートボールカレーです。こっちのほうが一昔前のティピカルな機内食らしい取り揃えですよね。


着陸前の軽食は、レギュラーはビーフシチューのペンネ添えみたいなもの。


チャイルドメニューは上のようにオムレツ、ベーコンの定番メニューでした。

ちなみにANAのエコノミーです。写真は復路(成田→ロンドン)の分ですが、往路は、メインミールは牛丼でもっと小さい器でしたし、軽食もコールドミールのみで、チャイルドメニューとのボリューム差はもっと大きかったです。妻も同感で、「家族全員チャイルドメニューを頼みたいね」と言っておりました。

え?エコノミーなんか乗るからだ?ごもっともです。うちの会社はシブいんです…。でも、ボーイングの機体は足のスペースが多少広くなって、前の席の人がリクライニングを倒しても背もたれが後ろに倒れて来ないタイプだったので、まあまあ快適な空の旅でした。映画は「毎日かあさん」くらいしか見たいものがありませんでしたが、オーディオプログラムで例の佐渡裕/ベルリンフィルのショスタコ5番があったので、思わず2回聴いてしまいました。一発勝負の大熱演で、CDが安くなったら買おうと思いました。(日本のCD屋でも見かけたのですが、3000円だったので…)

日本は猛暑2011/08/10 23:54

何だか暴動を避けるかのように、先週から日本に来ております。ロンドン在住の皆様は無事にお過ごしでしょうか?

着いた日こそ、けっこう涼しい風も吹いていて、これなら楽勝と思っていたら、そこからジリジリと猛暑が戻ってきて、今日などこの夏一番の暑さ。20℃前後の気温になれた身体にはたいへんきっつい日本の真夏です。

と、取り急ぎ近況報告。ネット環境貧弱のため、いろいろと失礼、ご容赦ください。

演奏会備忘録のこと2011/07/31 09:32

いつどこで何を聴いたかは時間がたつとどんどん忘れて行きますので、「演奏会備忘録」を2003年3月分からせっせと書いています。後で読んでどんなイベントだったのかを何となくでも思い出せるように、というのが目的の、第一には全く自分のためのメモです。とは言え、要点殴り書きでは結局後で意味不明になりかねないので、一応人に読んでもらってもかまわない文章の体裁にして、そのころすでに閑散としていたNetnews(fj.rec.music.classical)にせっせと投稿するところから始めていました。その当時からのスタイルとして、速報の意味でまずNetnewsに投稿し、後で校正・推敲・加筆した文章を保存用として「演奏会備忘録」に追加しました。ですので、ブログに速報を書いている今でも、自分のための記録としてはあくまで備忘録が正版で保存版のつもりです。最近はずぼらになって、同じ文章をブログ、mixi、備忘録にコピペしていることも多いですが。

文章を書くのは決して嫌いではないけれど、ちゃんとした文章が息をするようにさらさらと書ける才能は、自分には全くありません。作家・文筆家にだけはなれないだろうな、と自分でも思います。ドツボにハマったときなど、自分の頭や胸に去来するこの思いを何とか上手く表現する言葉を、集めようとすればするほど散り散りに逃げてしまって、いっこうに筆が進まないこともしょっちゅうです。

演奏会そのものの情報よりも背景とかウンチクとか自分語りが多かったりするのは、ひとえに自分のためのメモだから。事前に下調べしたことなども、書き留めておかないとイベントが終わったとたんにたいてい忘れてしまいます。一方、肝心の演奏会の内容がどうだったかは、あまり大したことが書けている自信はなく、在ロンドンのブロガーの方々の文章を読んでいると、同じものを聴いていながらこのイマジネーションの違いは何だ、と、自分にがっかりすることしきりです。思えばブダペスト在住のころは、そもそも日本人で演奏会に通い詰める人がほとんどいなかったので、同じ演奏会のレビューを日本語で見ることは皆無に近く、孤立無援だったのでした。ある意味、何でも書き放題で、超お気楽だったとも言えますが。

全くの個人的メモとは言っても、数名でも読者がついてくれていると気付けば、それなりに張り切って書いてしまうので、これでも以前と比べたら文章の量が激増していて、睡眠時間が奪われておりピンチです(笑)。まあ、今のうちだけと思ってがんばってます。日本に帰ったら、ことオーケストラ、オペラ、バレエに関しては書くべきイベントが激減することは明らかで、仕事帰りにふらっと演奏会、なんて環境は、日本では職場がアークヒルズか初台か池袋駅前にでもない限り無理でしょう(実は学生のころ長く初台に住んでいましたが、当時はオペラシティなどまだ影も形もありませんでした)。

今後は、短い中にも自分のキーポイントだけは活き活きとライブで動いている、そういう文章を書き残せるように精進したいと思っております。通りすがりで読んでくださる方々には、「へえ、あのころ、ロンドン/ブダペストで、こんな演奏会があったんだー」という、ささやかな「へえ」だけでも持って帰っていただけたら、全く本望です。

我が家のおせち2011/01/04 20:00

うちの奥さんは毎年年末になるとキッチンにこもり切りになり、せっせとおせち作りに励みます。これを作らないことには年を越した気になれないらしく、私から見ると完全に趣味の世界です。特に海外在住中は出来合いのものを買ってくることがほとんどできないので、むしろいっそう没頭することになります。ベースは長崎風に、関西風とその他洋風がいろいろ混ざったのが我が家風です。

今年の成果を紹介いたしますと、


一の重:黒豆煮、有頭海老酒蒸し、からすみ(スペイン産)、出巻玉子、田作り、紅白かまぼこ、かずのこ、紅白なます(みかん容器の中)


二の重:煮しめ、う巻き玉子、里芋煮


三の重:ぶり照焼、昆布巻き、鶏の八幡巻、紅茶煮豚、竜眼・うずら玉子・ぎんなんの串、栗甘露煮

ブダペストにいたころも毎年おせちを作っていましたが、乾物類は日本から持ち込んでいたものの、ブダペストではまず入手不可能だったのが有頭海老、かずのこ、からすみ、うなぎ、ぶり。それでもウィーンまで買い出しに行けばだいたいのものは手に入ったのですが、新鮮なぶりだけは入手できませんでした。今回、日本でもなかなかないような非常に良いぶりを「あたりや」さんで買うことができ、さすがロンドンは何でも手に入るなあと、感服しております。


昨年バラマーケットでフォアグラの塊が売っているのを見つけてしまったので、久しぶりのハンガリー風フォアグラ冷製(たっぷりのガチョウのラード中でフォアグラの塊をじっくり揚げ煮にする、どう考えても身体に悪い料理)を作ってみました。良い感じでできたのですが、フォアグラ自体の質が、ブダペストの中央市場で買うのに比べると落ちるせいで、完璧に満足いく出来ではありませんでした。これは、材料を厳選してまたリベンジです。


元旦のお雑煮は昆布だし、西京白味噌の汁の中に大根・里芋・餅の「白くて丸い」具のみが入っている純京都風。ただし丸餅はなかったので角餅でかんべん。昨年はよい西京味噌が手に入らなかったため作れなかったので、これも久々です。


二日目のお雑煮は、これが純長崎風なのかどうか知りませんが、妻の実家のレシピで、鰹だしにお煮しめと角餅をぶちこんだシンプルなもの。本来は鰹ではなくアゴだしなのでしょう。これはこれで決して悪くはないのですが、京都人の感覚ではこれはただの「餅入りすまし汁」で、これをお雑煮と認識するにはちょっと抵抗がありますね…。

謹賀新年2011/01/01 16:00

あけましておめでとうございます。

お正月用に某スーパーで買ったルッコラのパックを開けようと思ったら、中にかたつむりが。小さいイモ虫みたいなのが入っていることは時々ありますが、かたつむりは初めて。新年早々、大当たりです。



英国クオリティ2010/12/22 23:59

土曜日の大雪のおかげで、うちの会社でも日本から、あるいは英国外の在欧州拠点からロンドンまでやって来た出張者が今だに足止めを食らっているとか、今週来るはずの重要な来客が来れなかったりなどの影響が出ております。

確かにロンドンっ子には大雪かもしれませんが、ドイツ人や、北海道を知ってる日本人にしてみれば全然たいしたことないレベル。これでフライト、列車、地下鉄が完全マヒしてしまうんだから、もう慣れたとは言え、この国のサービスクオリティはabsolutely unbelievableです。

確かに過去あまり雪が降ることはなかった土地柄かもしれない。でも、昨年も一昨年も大雪が降って同様にマヒしているわけで、4月にも原因は違いますが火山灰騒ぎで大混乱もしているわけで、そうでありながらも結局、誰もなーんにも対策をして来なかったというわけなのですね。

うちの会社の入っているビルのセントラルヒーティングが週末の間に壊れ、月曜日からずっと暖房が止まっています。月曜日に来るはずの修理業者は火曜日にも来ず、水曜日には来ると言ってやっぱり来ず、この三日間暖房なしの極寒オフィスで、みんな南極観測隊のような格好をして黙々と業務をしていました。かわいそうに、普段から寒さに弱いアラブ人のスタッフは早々に体調を崩し、病欠しています。そんな中、今朝は非常ベルの誤作動が何度もあって、その度に「誰かオフィスで焚火をしたに違いない」「外も中もどうせ寒さは変わらんし」などとブツブツ言いながら屋外まで避難させられ、修理は多分来年まで来ないと、もはや諦めモード。今週早々に休暇に入った人は本当にラッキーでした。

大英帝国が七つの海を支配していた「超先進国」だったのは遥か過去の話、今では「なんちゃって先珍国」と呼ぶのがふさわしいでしょう。

盛り上がらない冬期オリンピック2010/02/18 08:00

BBCのBroadcasterやYouTubeを探したのですが、女子モーグルの日本人選手の滑走(演技というのかな?)は見つかりませんでした。里谷選手の勇姿はもう見れないのだろうか?

イギリスのフリーペーパーMetroを見てても、会社の同僚の話を聞いても、イギリスで冬期オリンピックは盛り上がらないようです。そりゃそうだ、今年こそ異例の大雪が降りましたが、普通は雪などめったに降らない気候の地なので、スケート、スキー、スノボ人口は日本よりずっと少なく、オリンピックでメダルもほとんど取れません。Winter Sportsと言えばサッカーに尽きる、そうです。

ちょうど今Euro Sportsチャンネルで男子ハーフパイプ予選の中継を見てます。今や時の人となった国母選手は2組で早速ランク1位に躍り出る快挙。度胸はぴか一のようで、たいしたもんやねえ。それはそうと、こちらのアナウンサーは「KOKUBO」って発音しにくいようで、何度も「KUBOKU」って言ってました。全然違うって。

朝風呂、入ります。2010/02/17 23:00

いろいろと試行錯誤してまして、仕切り直しです。ようやく重い腰を上げ、アサブロを書き始めようかと思います。サービス開始初期から開設だけはしていましたが、文章はどうしても書きためてしまうたちなので「ブログ」という仕様にいまいち馴染めず、結局放置したままでした。

昨年夏よりロンドンに移り住み、いろいろと書きたいことがたまってきたのにそれをぶちぶちと書きなぐる機会がないため、せっかくだからこれを使ってみようと思い立ちました。無理せず、週1〜2回くらいのペースで続けられればいい程度の決意です、すいません。

さて、バンクーバーオリンピックが始まっています。ロンドンでは生中継が深夜なので、あまり見れません。BBCのハイライトでも、当然ながらメダリストの滑りしか出ないので、日本人選手の映像はほとんど見ることがないですね。

ブダペスト在住時にアテネ、トリノと2つのオリンピックがあったのですが、こちらで生中継する種目は日本とはずいぶん趣きが異なります。とは言えさすがに女子フィギュアスケートは生中継するでしょうから、がんばって夜更かししようと思います。

写真は、全く脈絡ないですが、今年の正月に撮ったセント・ポール寺院の写真です。