ポルトガル旅行 (2) - ポルト2010/08/18 12:00

続いて北の都、ポルト。こちらもバカみたいに晴天が続きましたが、うだるような暑さのリスボンに比べ、気温はせいぜい30℃くらいでたいへん過ごしやすかったです。


リベルダーデ広場から望む市庁舎(一番奥)。


クレリゴス教会。ポルトガルで最も高い塔の上の展望台に行ってみましょう。


クレリゴス教会の塔から見下ろすポルトの町並みは、いかにも旧市街然としたオレンジ色の屋根がきれいでした。逆光が惜しい。ここに登るときは、朝一番か夕刻がよいでしょう。


ポルトはこんなレトロな路面電車がまだ走っています。


ボルサ宮前の広場では、ポルトガルのヒーロー、エンリケ航海王子の像が海を指差しています。


サン・フランシスコ教会。たまたま、普段は閉まっているチャペルで結婚式があり、着飾った人々でごった返していました。



ポルトには外壁をアズレージョであしらったナイスな教会やビルがたくさんありました。


サン・ペント駅は手の混んだアズレージョで飾られたホールが有名です。


レロ&イルマオンのブックショップ。内装が本屋とは思えない豪華さで、中では観光客が写真を撮りまくっていました。


ドウロ川の対岸にはポルトワインのワイナリーが多数ありますが、中でも最も有名なSandemanのケーヴツアー&テイスティングに参加しました。


対岸から眺める夕刻の繁華街、カイス・ダ・リベイラ。ライトアップはそんなに気合いが入っていませんでした。

続く。

コメント

_ 守屋 ― 2010/08/20 21:37

こんにちは。本屋さんの内装、すばらしいですね。マリルボーンのドーンと・ブックスより数段豪華なようですね。移動は車だったのでしょうか?

_ Miklos ― 2010/08/29 17:23

一時帰国していたのでお返事遅れてすいません。ポルトガルはリスボンの空港でレンタカーを借りました。おおむねポルトまで行って帰ってきただけですが、途中、車がなければまずわざわざ行かないような町をいくつか見て回れたので、よかったです。マリルボーンの本屋は知らなかったのですが、Webで調べたら、確かに似てますね。天窓から光を入れるのが美術館ぽくて良い感じです。本当の客よりも観光客の方がずっと多かったので商売はあがったりかもしれませんが。

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