アルゲリッチ、キャンセル ― 2011/05/28 09:14
6月7日のロイヤル・フィルハーモニックの話です。今日気付きました。アルゲリッチ聴いたことなかったので楽しみにしていたのですが…。これはリターンかなあ。
学生時代に初めてロンドンに来た際、着いてすぐにTime Outを買って演奏会情報を調べ、ちょうどデュトワとアルゲリッチの演奏会があったので当日券を買って聴きましたが、アルゲリッチはキャンセルしておりました…。もう20年前か。この元夫婦めが、決めた仕事はちゃんとやらんかい、と当時思いましたが、アルゲリッチにはどうも縁がないのですよね。
学生時代に初めてロンドンに来た際、着いてすぐにTime Outを買って演奏会情報を調べ、ちょうどデュトワとアルゲリッチの演奏会があったので当日券を買って聴きましたが、アルゲリッチはキャンセルしておりました…。もう20年前か。この元夫婦めが、決めた仕事はちゃんとやらんかい、と当時思いましたが、アルゲリッチにはどうも縁がないのですよね。
コメント
_ voyager2art ― 2011/05/28 19:21
_ Miklos ― 2011/06/01 07:21
みなさん、ロイヤルフィルにはあんまり興味がないものと思っていました(聴きに行ったというブログを見た記憶がありませんので)。かくいう私も2度目のロイヤルフィルになる予定だったのですが、アルゲリッチが出ないとなると急速に興味を失いつつあります。多分リターンだなー。プロムスのアルゲリッチは見送ったんですよねえ。来年のサンクトペテルブルクも取ってないし…。
_ dognorah ― 2011/06/02 07:03
90年にイギリス赴任してから大好きなアルゲリッチのコンサートを何度も予約しましたが連続3回ぐらい振られたことがあります。本人も気分屋だし、癌という病気を抱えているのでドクターストップになることも多く、キャンセルの多い人です。リサイタルはもうドクターの許可が出ないのでやりませんが、コンチェルトは2000年以降何度か聴いたことがあります。指揮は元夫のデュトワが多いです。ショパンコンクール優勝直後に日本でリサイタルの演奏したことがありますが、あまりにすばらしくそれ以来のファンです。今度のPromsもサークル席ですが切符を取りました。ロイヤルフィルは評価が低いですが、前の音楽監督のガッティが指揮をするとすばらしい音楽を演奏してくれました。ということはやはり指揮者次第ということでしょう。
_ Miklos ― 2011/06/02 09:16
dognorahさん、アルゲリッチは癌なんですね。知りませんでした。キャンセルもやむなしですね(でも遥か昔からキャンセルの常習犯だったような)。プレヴィン/ムターもそうですが、元夫婦で離婚後も普通に共演している人って、どういう感覚なんだろう。赤の他人との共演と比べて、絶対に「今日は気分が乗らないわ、あいつの顔見たい気分じゃないし」という理由でキャンセルする確率は多くなるんじゃないかといぶかっておりますが。
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春の祭典は興味がありますが、ルガンスキーは好きなピアニストではないので、行くかどうか迷うところです。アルゲリッチはプロムスでちゃんと弾いてくれることを祈るのみです。