LSO/ゲルギエフ:トゥーランガリーラ2010/05/13 23:59


LSO Barbican

2010.05.13 Barbican Hall (London)
Valery Gergiev / London Symphony Orchestra
Sergei Babayan (P-1), Joanna MacGregor (P-2), Cynthia Millar (Ondes Martenot-2)
1. Lutoslawski: Piano Concerto
2. Messiaen: Turangalila-Symphonie

元々は翌週のチケットを買っていたのが、都合で行けなくなり、この日のと換えてくれないかと当日ボックスオフィスで頼むと、さすが顧客サービスは完璧のLSO、あっさり無償で換えてくれました。ROH、Southbankも見習って欲しいものです。

LSOのシェフ、ゲルギエフとようやく初遭遇。しかし個人的には馴染みの薄い選曲だったので、正直よくわからんかったです。オンド・マルトノはたいへんクリアで、アコースティックな楽器に溶け込んだいい音がしていました。また、オケの気合いと集中力を感じましたので、多分自主制作盤用にレコーディングしてたんでしょうか。なお、コンミスは先日と同じくフランス国立管のチャーミングなSarah Nemtanuさんでした。

その他、感想等の備忘録はこちら